<北沢防衛相>陸自連隊長の処分など検討(毎日新聞)

 北沢俊美防衛相は12日、閣議後の記者会見で、陸上自衛隊の連隊長が「同盟というものは『信頼してくれ』などという言葉だけで維持されるものではない」と発言したことについて、「現場の指揮官が政治や外交について言及している。シビリアンコントロールの観点からきちんと整理する必要がある」と指摘し、連隊長の処分などを検討していることを明らかにした。

 米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の移設問題を巡って、鳩山由紀夫首相は昨年11月の日米首脳会談で、オバマ米大統領に「私を信じてほしい」と伝えていた。北沢氏は連隊長の発言に関し「(自衛隊の)最高指揮官(首相)の言葉も引き合いに出している。何らかの処置をするつもりだ」と述べた。【仙石恭】

【関連ニュース】
ハイチ大地震:PKO派遣の自衛隊員 羽田などから出発
ハイチ大地震:復興支援PKOに自衛隊派遣 閣議決定
ポリグラフ検査:「誓約するのは抑止力になる」北沢防衛相
サイバー攻撃:対処担う「企画調整官」新設…防衛相が意向
安保改定50周年:日米の外務・防衛担当閣僚が共同声明

常陸宮ご夫妻が昭和天皇記念館をご視察(産経新聞)
野口飛行士 宇宙からDJ 「きぼう」で初ラジオ収録(毎日新聞)
比較的速い判断=トヨタのリコールを評価−経産相(時事通信)
司法過疎地で相談千件、29歳弁護士奮闘(読売新聞)
<平和大使>ヒロシマ、ナガサキを米で伝える 運動25周年(毎日新聞)

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。